ショートエッセイ：中通りコミュニティ・チャーチ

（2010年11月7日）

先日、知り合いのクリスチャンの方が面白いものを送ってくださいました。題して「福音いろは歌留多」。御自分の信仰をいろは四十八文字で表現なさったものです。ちょっと時期的には早い気はしますが、少し紹介しましょう。

　に……にくまれっこも神は愛す
　ほ……骨折り損も天国にはプラス
　ち……知恵も力も栄光のため
　を……老いも若きも神に従う
　ま……蒔いたら生える　思い煩わず

私も作って送れというので、いろいろと考えてみました。文才のなさを顧みず、いくつか紹介してみますと……

　い……いつでもどこでも賛美と感謝
　か……勝って信仰の帯しめる
　け……芸は伝道を助ける
　あ……アーメン　わたしはうるわしい
　さ……猿は私の祖（おや）でなし

作っているうちに、自分が一体何を確信しており、何を基準に行動し、神さまに何を期待し、何に価値を置き、何を優先させているのかといったことが、具体的に見えてくるようになりました。

信仰、信仰といっても、その内容が肝心です。聖書を逸脱した、読み込み・思い込みという場合だってあり得ます。カルタを作らないにしても、自分の信仰が聖書と聖霊さまの声に沿った内容であるかどうか、時々具体的にチェックする必要がありますね。

あなたも、ご自分の福音カルタを作ってみませんか？