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ショートエッセイ:中通りコミュニティ・チャーチ
中通りコミュニティ・チャーチ
ドレミファソラシ
(2011年5月8日)
ベートーベンの耳がまだ聞こえていた頃の話です。散歩をしていると、道沿いの家からピアノの音が聞こえてきます。
ド・レ・ミ……
小さな子どもが音階の練習でもしているのでしょう。
……ファ・ソ・ラ・シ
ところが! 「シ」まで弾いたところで、ピアノの音はピタリとやんでしまいました。そして、いつまで待っても次の音がしません。
ベートーベンは、突然脱兎のごとく駆け出しました。そして、自分の家に飛び込むように戻ってくると、ピアノのふたをガバッと開けて……
ド!
ベートーベンはホッとため息をつきましたとさ。
現代は、「シ」の音が鳴ったまま次の音が鳴らないピアノのようなものです。何となく気持ちが悪くて、不安で、落ち着かなくて……。しかし、イエスさまはいつか必ず「ド」の音を鳴らしてくださいます。それが再臨の時です。
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