ショートエッセイ：中通りコミュニティ・チャーチ

（2024年3月24日）

時間つぶしにYouTubeを見ていたら、ある言葉に心を刺されました。

いばらの道？　道あるじゃん。歩けよ。

いや、ホントですよね。

キリスト教の教理の一つに「摂理」があります。これは、神さまがこの世のすべてを支配し、ご自分の目的達成のためにあらゆるものを導かれることを指します。

そして神は愛であり、イエスさまを信じて神の子となった私たちの幸せを願ってくださっていますから、神さまが私たちのためにならないことをなさるはずがありません。

人の目にはいばらの道に見えても、そこには確かに本当の幸せに至る道が用意されています。それどころか嫌な「いばら」でさえも、あなたの本当の幸せのために要素なのです。

（ローマ8:28）神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。