美人ばかりの女子校

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(2013.3.10)

インドでのお話。

あるご婦人が、近くにある女子校を訪問しました。応対した校長先生に、ご婦人は言いました。「この学校では、面接でかわいらしいお嬢さんばかりを選んで入学させていらっしゃるのですか?」

校長先生はびっくりして言いました。「いいえ。そんなことはありません。私たちは容姿で人を判断したりはしません」。

しかし、ご婦人は言いました。「でも、この学校の生徒さんは、みんな美しいのです。これはいったいどういうことでしょうか」。

校長先生はしばらく考えてから言いました。「それは、ちょうど月が太陽の光を反射して、美しく光るようなものかもしれませんね。この学校はミッションスクールで、私たちは生徒たちに『君たちは救い主イエスさまに命がけで愛されているんだよ。君たちは神さまにとって、とってもすばらしい宝なんだよ』と、いつも話しています。愛されていることを知った生徒たちは、その喜びで輝いて見えるのでしょう」。

ご婦人は言いました。「私は娘にクリスチャンになって欲しくはありません。でも、娘の顔が、この学校の生徒さんたちのように美しくなって欲しいと思っています。ぜひ、うちの娘を入学させてください」。

もちろん、入学後程なくしてお嬢さんはクリスチャンとなり、娘のあまりに幸せそうな様子に、お母さんも他の家族も次々とイエス・キリストを信じていったそうです。

この話を家内に紹介した後、「ああ。だからあなたや娘たちはこんなにも美しいのだね」と、ぽつりとつぶやいてみました。

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