自分で決める

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(2013.9.8)

人間成長に関するセミナー講師をなさっている鈴木博さんが、こんなことを言っておられます。
「私が『やる気セミナー』で子どもたちに接するときの基本的な姿勢は、『自分の決めたことをやりなさい』ということだ。

勉強はその自分で決めたことの一部だ。子どもが自分で決めたことはいっぱいある。それが何であれ、やると自分で決めたことを、やり通すことが何よりも大切だ。この習慣がついていない子どもは、もちろん勉強もやり通すことができない。そして、やることを決めるのはお母さんでなく子ども本人なのだ。

幼い頃から命令漬けになっている子は、初めから自分で決めることを放棄していて、ただジーッと命令を待つだけになっている。『自分のことは自分でしなさい』を教える親は多いが、その前に『自分で決めなさい』が大切だ」。
さて、私たちクリスチャンはどうでしょうか。「牧師先生に言われたから」「信仰書にそう書いてあったから」「みんながやっているから」……と、半自動的に自分の行動を決めてはこなかったでしょうか。そして、そのことがいつの間にかやる気や元気を失ってしまう原因になってはいなかったでしょうか。

霊的指導者に従順であるということはもちろん大切なことですし、人の話に耳を傾ける謙遜さも大切です。しかし、聖書と祈りを通して神さまのみこころを学び、現実に起こっていることを自分の目でよく観察し、どのようにすることがみこころにかなうことなのかを自分の頭でよく考えて、行動を選択していくことが大切だと私は思わされました。

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