虚偽表示事件

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(2013.11.10)

世間では、高級レストランや一流ホテルなどによる食品の虚偽表示が問題になっています。これは一部の企業の問題ではなく、次々と同じようなケースが明らかになって、食品業界全体の信用問題になりつつあります。

そして、何と私の大好きなご飯のお供、「ごはんですよ」も虚偽表示だとネットで話題になっていました。「あれはご飯ではなく、海苔佃煮じゃないのか」と……もちろん冗談ですから、桃屋を訴えないように。

冗談はさておき、虚偽表示のニュースを見ながら、ふとこんなことを考えました。私だって、「虚偽表示だ」と訴えられそうだなと。

私はクリスチャンです。そして、クリスチャンは神さまの子どもとされています。そんなことを言えば、世の中のいろいろな人たちから、「あなたが神の子? どの辺が?」と批判を浴びそうです。世の中の人たちどころか、自分自身が「自分は神の子です」なんて言えないような存在だということを痛感しています。不完全で、世俗的で、邪悪で、ずるがしこくて……。

それでも聖書は、私が神の子であると宣言しています。それは私が「いかにも神の子」という人格を身につけているからではなく、イエス・キリストによる一方的な赦しによってです。図々しさにもほどがあるというような話ですが、そういう図々しいことを信じるのが聖書の求めている信仰です。ならばというわけで、私は今日も神さまの子どもとして生かされているわけです。

そして、聖霊なる神さまの助けを借りながら、ほんの少しでも「神の子」の名にふさわしい生き方を身につけようと、奮闘努力してます。一方的に私を「神の子」にしてくださった、神さまの愛に感謝と感動を表しながら。これがクリスチャン生活の基本です。

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