ママ、おしっこ

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(2016.3.6)

○○英子さんという名前の方が、電話で書店に本を注文なさいました。氏名を伝えるとき、名前の「英子」の漢字を説明するのに、「英語のエイに、子どものコ、です」と答えました。後日、送られてきた商品の宛て名には「○○A子様」となっていました。

電車の中で、3歳位の男の子がおしっこをしたがっている様子です。
男の子:「ママぁ〜、おしっこぉ〜」。
ママ:「どうしてもっと早く言わないの!」
男の子:(早口で)「ママッおしっこっ!」。

日本語って難しいですね。こちらは、こういう言い方をしたり、こういう態度をとったりしたら、当然相手に自分の真意が伝わっているだろうと思っていますが、案外他の人には違う意味で伝わっていることがあります。これが、人間関係を複雑にこじらせていきます。

神が人となって来られたお方であるイエス・キリストは、「ことば」にたとえられています(ヨハネ1章)。神さまは天国から人間を見下ろしてことばを語られたのではなく、身を低くして人の目線まで下ってくださり、ことばを語ってくださいました。

私たちも、「どうして分からないのよ」と上から見下ろすコミュニケーションではなく、「どうしたら分かってもらえるか」と考える謙遜さを身につけたいものです。

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