何のために生きているの?

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(2007.4.29)

私は、2006年4月からダイエットを始めました。その時の体重が85キロ。最初は順調に減量していましたが、7月に入ると停滞してしまいました。そこで、ある電子書籍のマニュアルを購入し、それを実践した結果、最終的に11ヶ月で66キロまで減量することに成功しました。

最近、そのマニュアルの販売者さんからメールが来ました。それは、もっとたくさんの方が買えるように、4,000円値下げをするという通知です。値下げ? ミス入力かと思って見直しましたが、間違いなく値下げです。

普通、このようなネット販売のマニュアルはどんどん値上げをしていきます。それが値下げ? 考えられません。さらに考えられないのは、途中で値下げをすると、以前に高い値段で買った人に申し訳ないので、4,000円をお返しするというのです。

ダイエットも成功し、非常に感謝しておりましたので、とても返金していただく気持ちになれず、メールで権利放棄のご連絡をいたしました。

すると、その方から温かいメールをいただきました。
私は増田さまと違い、信仰もないただの俗人ですが、人の役に立つこと、それで稼いだお金で世の中を良くすること、を目的としてビジネスをしています。

増田さまのように返金を断られる方も何人かいらっしゃいますので、その分がまとまった金額になったら、外国の子供食事支援に寄付するつもりです。

たくさん食べて太れる我々の幸せの一部を飢えている人にも提供できたら素敵ですよね。
とても感動しました。そして、ますますこの人のビジネスを応援したいという気持ちになりました(私は、様々な電子書籍を宣伝する仕事もしていますので)。

自分自身の幸せだけのために生きるのは、虚しいです。自分自身はもちろん、他の人の幸せのために生きようとするとき、私たちは生き生きとした人生を送ることができます。私たちは「愛する」ために造られているのですから。

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