シンクロニシティ

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(2007.5.13)

「あれ、今同じことを考えていたよ」。
「たまたま、同じ時に、同じことをしていたんだね」。
「なんか、グッドタイミング!」

そういう、何だか印象的な「偶然の一致」にぶつかることはありませんか? 単に「偶然」と言って片付けてもいいのだけれど、なにかそこに意味がありそうな気がする……。そういう「意味のありそうな偶然」のことを、「シンクロニシティ」と言います。日本語では「共時性」などと訳されます。

「シンクロニシティなどない。単なる偶然だ」と言う人も多いのですが、少なくともクリスチャンは、逆に「単なる偶然」などないと信じています。

この世は、神さまの支配の下にあって、神さまのみこころが最終的に実現します。単なる偶然の積み重ねのように見える日常も、背後で、深い知恵に満ちた神さまの導きが働いています。私たちの回りで起こることは、意味があるのです。

その意味とは、「私たちの幸せ」です。神さまは私たちを心から愛しておられます。御子イエスさまを、私たちの罪の身代わりとなさるほどに、私たちを愛してくださっています。そして、私たちを何が何でも幸せにしようと決めておられます。

ですから、この世で起こることは、すべて「私たちの幸せ」につながっています。私たちは、全宇宙を見通すこともできなければ、時間を超えて世界の動きを見ることもできません。ですから、「幸せにつながっている」などとは思えないこともたくさんありますけれど。

もちろん、苦しいとき、つらいとき、腹立たしいとき、不満なとき、それを神さまに訴え、助けを求めてもかまいません。しかし、同時に、神さまが私たちを幸せにしようと思っておられるということを思い出し、それを信じることができればいいですね。

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