世界最高の野球選手

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(2007.7.15)

イチロー選手が、メジャーリーグのオールスターゲームで、MVP(最優秀選手賞)を獲得しました。

イチロー選手をはじめとするトップアスリート、あるいはいろいろな方面で活躍している人たちには、共通の性質があります。それは、自分を信じているということです。「自分はできる」と信じている。だから持てる最高の力を発揮できるのです。

小さな子どもがバットを振っていました。自分でボールをポンと上に放り投げ、それを打とうとしているのです(ちょうど、監督がノックをするみたいに)。少年は、こんなふうにぶつぶつつぶやきながら、バットを振っていました。「僕は、世界で最高の野球選手だ。世界で最高のバッターだ!」

でも、バットは空を切るばかりで、ちっともボールに当りません。それでも彼は「僕は世界一の野球選手だ。世界一のバッターだ」と、そうつぶやきながらバットを振ります。

最後に、少年は思いきりバットを振りました。しかし、またもや空振り。その勢いで、すてーんと尻もちをついてしまいました。彼は言いました。「僕は、世界一のピッチャーだ!」 だって、世界一のバッターを、こんなに空振りさせたんですからね!

あなたは、自分の力を信じていますか? 自分にはもっともっと大きなことができる力があると信じていますか?

根拠なく「自分は素晴らしい」と思い上がれば、それは傲慢です。しかし、イエスさまがあなたのことを高価で尊いと言ってくださっています。すばらしい神の子どもだと言ってくださっています。また、仮に私たちにできなくても、神さまには何でもできます。その神さまが「私はあなたと共にいる」と言ってくださっています。

ですから、もっともっと自分の価値を信じてもいいのではないでしょうか。

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