一番のストリート・ミュージシャン

トップページショートエッセイ集2007年 > このページ

(2007.9.9)

出張で電車を使うと、夜中の駅で若い人たちが音楽を演奏していることがあります。いわゆるストリート・ミュージシャンの人たちですね。自己陶酔系の人たちもいますが、中には思わず立ち止まって聞き惚れてしまうようなミュージシャンもいて、その中には、将来ゆずやコブクロのように、メジャーデビューする人たちもいるかもしれません。

昨日、ラジオを聞いておりましたら、世界のストリート・ミュージシャンについての話題が出ていました。インドネシアのストリート・ミュージシャンは、単に自分の芸術的表現を他の人に聞いてもらいたいのではなく、それで生活をしている方が多いとか。

そんな中で、ダントツに売上(?)の高い人がいらっしゃいます。どれだけ演奏が上手なのかというと……実はものすごい音痴なのです。だから、その人が来ると、みんなさっさとお金を渡して、早く別のところに行ってもらおうとするのだとか。要するに「回転率」がいいのですね。

このように、欠点と思えるものや状況が、自分を助けてくれることがよくあります。

私たちは神さまの作品です。私たちの中には、すばらしい可能性がたくさんあります。それでも、「自分には何の取り柄もなくて」と思われるようでしたら、欠点を持ち味として活かせないかと考えてみましょう。

Copyright(c) 2007 Nakadoori Community Church All Rights Reserved.