不思議な釣り人

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(2007.12.2)

釣りをしている人がいました。近寄ってみると、けっこうよく釣れているようです。

でも、不思議なことに、その人は、木の棒を使って釣った魚の長さを測り、その棒よりも小さいものはびくの中に入れ、大きいのは逃がしていました。

「小さいのを逃がすのなら分かりますが、どうして、大きいのを逃がしてしまうのですか?」と尋ねると、「いやね、うちの鍋の直径が、ちょうどこの棒の長さと同じなんだよ。これ以上だと鍋に入らなくて」。

自分自身を見て、いつの間にか祝福の大きさを制限してはいませんか? 最初から「無理だ」とあきらめてはいませんか? 最初から望みもしないでいることはありませんか?

神さまのみこころにかなわないことは、どんなに熱心に祈ってもかなえられません。ですが、何がみこころかは、私たちではなく神さまがお決めになることです。ですから、私たちは安心して(?)、今よりもほんの少しでいいですから、大きく期待して、大胆に祈ることにしましょう。

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