幸せになる証拠

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(2008.5.11)

幸・不幸は、あなたが状況をどう受け取るかによって決まります。

町のパン工場が、火事で全焼してしまいました。連絡を受けてやって来た社長は、燃え上がる炎を見上げながら、「万歳、万歳!」と叫びました。従業員たちは、「社長がおかしくなった」と心配しましたが……。

社長はこう言いました。

「皆さん、ごらんの通り、工場はすっかり燃えて無くなってしまいます。これは天の神さまが、私たちにこう言って、背中を押してくださっているのです。ここに、今までよりももっと大きな工場を建てて、もっとおいしいパンを、もっとたくさん焼いて、もっともっとたくさんのお客さま、日本中、いや世界中のお客さまに喜んでいただけるような、そんな会社になるのだ、と。そう思ったら、うれしくてうれしくて、万歳を叫んだのです」。

社長はクリスチャンでした。そして、慈愛に満ちたイエスさまを信じていました。ですから、自分や自分の周りの人たちは、絶対に幸せになると信じていました。そこで、火事も、不幸になる証拠ではなく、幸せになる証拠だと解釈したのです。

そして、そう信じたとおり、会社はその後、日本を代表する製パン会社に成長し、多くのファンを生み出していきました。

あなたは今、どんな問題にぶつかっていますか? それを不幸になる証拠ではなく、幸せになる証拠だと捉えてみると、何が変わってきますか?

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