機会を生かして

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(2008.6.15)

以前、東京の教会にいた頃、アメリカから「ユース・ウィズ・ア・ミッション」という伝道団体の皆さんがいらっしゃって、奉仕してくださったことがあります。集会ではパントマイムと証しをしてくださったのですが、大好評でした。特に、英会話スクールの生徒さんやご家族がたくさん出席し、この日救われた方もいらっしゃいます。

ミッションのメンバーは皆、母国での仕事をやめ、この働きに参加しました。多くは帰国後の就職の道が明らかでないにもかかわらず、喜んでこの日本にやってきました。その動機は、ただただ自分を救ってくださり、永遠のいのちを与えてくださったイエス・キリストを紹介したいという一念でした。

彼らの一人が言いました。「私は、イエスさまを心にお迎えして、その人生が一変しました。私は喜びに満ちあふれています。この喜びをたくさんの人たちに伝えたいのです!」

彼らの演技と証しに触れ、教会メンバーの一人が彼らに言いました。「すごく感動しました。私も、子どもが大きくなって手を離れたら、このような働きに参加したい」。すると彼らはこう答えたといいます。「小さな子どもがいる今でも、何かがあなたにはできるはずですよ。いや、今でなければできない神の働きが必ずあります」。

私たちは、それぞれさまざまな状況の中で生活をしています。サラリーマン、事業主、主婦、学生、教師、父親、母親、子ども、兄、妹……どんな状況にあっても、その状況を最大限に生かし、神さまの働きを進めることを聖書は勧めています。また、どんな状況をも神さまは益に変えてくださることを約束しています。

「外部の人に対して賢明にふるまい、機会を十分に生かして用いなさい」(コロサイ4:5)。

この私にできることは何でしょうか。今の私にできることはないでしょうか。毎朝の祈りの中で、神さまにそうたずねてみませんか?

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