どきどきマジックショー

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(2009.10.25)

この前TVでマジックショーをやっていました。イリュージョンと呼ばれる大掛かりな舞台マジックで、箱の中に人を押し込めて剣でブスブス突き刺すとか、火をつけるとかいうような類のものです。

だいたい、本当に人体を剣で突き刺すはずはないわけで、何らかのトリックでその人が無事に箱の中から出てくることは分かり切っています。分かりきっていますが、見る方はそんなことは承知の上で、それでもドキドキはらはらしながらマジシャンの挙動を見つめます。たまに、思ってもみないようなところから箱詰めにされた人が出て来たりして、期待を裏切られるのもまた楽しいですね。

聖書によれば、この世はすべて神さまのみこころのままになっていきます。たとえ悪魔が強力でも、たとえ直面する問題が大きくて複雑でも、たとえ八方ふさがりの状況でも、すべては神さまの御手の中にあり、神さまが最善をなしてくださいます。神さまにかかれば、困難や傷さえも祝福の種となります。だから、私たちはどんな状況の中に叩き込まれても、平安でいることができるのです。

でも、すべてが神のみこころのままに運営されるのなら、最初から結果が分かっている試合みたいで何だかつまらない?

いいえ! 神さまは最高のマジシャン。決して私たちを退屈になんかさせません。クリスチャンの人生は、最後は神の国での祝福と分かっていても、はらはらドキドキのマジックショーです。

はてさて、今日は神さまはどんなマジックを見せてくださるでしょうか。

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