何もしていないことを

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(2010.1.31)

アメリカのサム・ジョーンズ師は、南部で行なわれたキリスト教の大会で、特別に「やめる人の集い」という集会を持ちました。これは、具体的な罪の行為を悔い改めて、神さまとの新しい人生に踏み出すための、決意の集会です。

この集会に参加するに当たって、人々は自分の罪の象徴になるものを持ってくるように、そしてそれを集会場の前のところに捨てていくようにと言われました。

講壇には、ギャンブルの道具や、ドラッグ、不倫相手の写真などがぞくぞくと積み上げられました。

そして、みんな今までの間違った生活を悔い改めて、イエスさまを信じ、新しくクリスチャンとして生きることを決意しました。誰の顔も希望に輝いています。

そこに、ジョーンズ師のよく知った女性が進み出てきました。サラというとても信仰深い婦人でした。ジョーンズ師はびっくりして、「サラ、あなたは何を捨て去りたいのですか?」

するとサラは答えました。「私、何もしていないのです。そのことを悔い改めたいんです」。

「良いぶどう園とは、雑草が一本も生えていないぶどう園のことではなく、豊かに実を結ぶぶどう園のことである」(ロバート・シュラー)

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