信仰の反対語

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(2011.3.27)

信仰の反対語はもちろん不信仰です。でも今回はちょっと違った角度から考えてみましょう。信仰の反対語は……?

ロバート・シュラー博士は、カリフォルニアのクリスタル・カテドラルの牧師です。ある時シュラー師が早稲田大学で講演をすることになりました。

講演に先立って、シュラー師は学生たちと交流を持ちました。シュラー師は学生たちに尋ねました。「神がいると思う人はどれだけいますか?」 しかし、誰も手を挙げません。そこで続けて「なぜ神の存在を信じないのですか?」と尋ねてみますと、学生の一人がこう言いました。「先生、神を見せてください。そうしたら信じられます」。

シュラー師はキリスト教界だけでなく、「可能思考」の考え方でビジネスの世界でも名が知られており、とにかく「不可能」という言葉を口にしないことで有名な方です。が、この時ばかりはこう言いました。「それは不可能です」と。「見ることのできる世界に、信仰は不必要なのです」。

そう。「信仰」の反対語は「見ること」です。触ったり味わったりすることです。感覚で確かめることができたら、それはもう信じる必要がありません。信仰と盲信は違いますから、状況証拠は綿密に検討する必要がありますが、最終的には信仰は賭けです。

あなたもそろそろイエスさまに賭けてみませんか?

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