時は愛情なり

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(2011.10.23)

ある牧師が、たった一人しか参列者のいない葬儀を執り行いました。しかも、その一人とは葬儀屋さんです。埋葬された男性には3人の息子がおり、しかも3人とも近所に住んでいたというのに。

「いったい、遺族の皆さんはどこに行かれたのですか?」 牧師は葬儀屋に尋ねました。葬儀屋は静かに言いました。「私はこの男のことをよく知っているんですが、この男はそれはひどい利己主義者でね。自分の家族のために時間を使ったことなど、生涯に一度だってありはしませんでしたよ。今、家族がこの男のために使う時間がなくったって、私はちっとも不思議じゃありませんね」。

時間は愛情です。呼ばれたときに相手の方を振り向いて話を聞く時間。一緒に遊ぶ時間。一緒に買い物に行く時間。それらの時間をきちんととっているかどうかで、相手にあなたのあふれる愛情が伝わるかどうかが決まります。

さて、あなたをお造りになった神さまは、あなたのために時間をとってくださいます。あなたが祈りの回線を開けば、いつでもどこでも神さまはあなたの祈りに耳を傾けてくださいます。あなたも、神さまと交わるために時間をたっぷりと取ってくださいね。

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