よくなりたいか?

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(2012.1.8)

ポープという人が、山上の垂訓(マタイ5〜7章)をもじってこんな文を残しています。

「何事も期待しない人は幸いです。その人は失望しないからです」。

人は、あまりにも期待はずれを経験しすぎると、期待することそのものをやめてしまいます。それは、もうこれ以上傷つきたくないからです。期待しなければ、失望することもありません。

しかし、神さまを信じるとは、神さまに期待をすることです。ですから、イエス・キリストは、私たちが度重なる期待はずれを経験しても、忍耐を持って期待し続けることの大切さを教えてくださっています。

38年もの長い間、なかなか病気がいやされなかった人がいました。その人に向かって、イエスさまは「よくなりたいか?」と質問なさいました。大変失礼な質問だと思われますか? しかし、イエスさまはこの言葉によって、病人の内に眠っていた期待する信仰を呼び覚まされたのでした。

イエス・キリストは、今日もあなたに向かって語られます。「よくなりたいか?」と。あなたは、神さまに対する期待を失ってはいませんでしたか? でしたら、大きな声でお答えしましょう。「はい。よくなりたいです!」と。

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